大変ご無沙汰しております。
いろいろと立て込んでいて、長らく投稿をお休みさせていただいておりました。
気がつけば桜便りが聞かれる頃となり、すっかり春らしくなりましたね。
突然ですが、ウィンクルムの丘の同伴犬猫たちのニューフェイスをご紹介させていただきます!
ミルクベビー猫の夢ちゃん(キジサビちゃんの男の子)、星ちゃん(白にふんわりミケちゃんの女の子)です。
2月28日の夜に帝王切開で生まれて来た子達です。
ええ、このところ、ずっと2時間おきの子育て中でございました〜。
そんな時に限って、お葬儀のスケジュールが立て込んだり、確定申告があったりで、有り難く忙しい日々を過ごさせて頂いておりました。
私の事はさておき、星ちゃんと夢ちゃんのお話に戻りましょう。
実は少し前から、犬猫舎のシェルターの方で、野良っ子の妊娠猫ちゃんを保護していたのです。
妊娠していることが判明して、見守りをして来たのでしたが、初産の野良っ子ちゃんでしたので、なかなか産箱に入ってくれず、そのままに出産日を迎えました。
タイミング悪く、一匹目は予想外のところで産み落とされ、お母さん猫もお世話をする事なく、亡くなっての発見となりました。
その後、付きっきりで見守りお世話していましたが、なかなか産まれず、これは母体も赤ちゃんも危ない、もしかしたらすでにお腹の中で亡くなっているかも?と緊急判断して、山を超えて、隣の市内の信頼ある病院に搬送しました。
診ていただきましたところ、すでに破水して長く、さらには赤ちゃんの位置がおかしくなって、詰まって出て来れない状況だったことが判明。
でも、奇跡的に赤ちゃんたちは生きているとのこと。
その場で帝王切開が決まり、即座に手術となりました。
ただ、母体に麻酔をかける為、赤ちゃん達は死んでしまう可能性が高い、とのお話。
それでもお母さんだけでも助かるなら、と手術して頂く事に。
結果、奇跡にキセキが重なって、赤ちゃん達は息のあるまま生まれて来てくれました!
お母さん猫は子宮摘出となった為、授乳その他は私がすることに。
その後、直ぐに私の元にやってきた仔猫達。
当初は80グラムに満たず、あまりに小さく、お母さんからの初乳ももらえなかった為、育てられるかわからない状況でしたので、目が開いて安定するまで、発表を控えておりました。
本日で生後23日目、体重は300グラム近くとなり、お陰様で元気に育って、のびのび、まんまるコロコロと育ってくれています。
天使になった子は『月ちゃん』
キジサビの男の子が『夢ちゃん』
白にふんわりミケの女の子が『星ちゃん』です。
現在、ウィンクルムの丘に同伴でお世話をさせていただいております。
新たな同伴猫ちゃん達を何卒宜しくお願い申し上げます🙇
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